もの補助1次公募振り返り
こんにちは!池袋の会計事務所オネスティア和喜田です。
1次公募採択された方は、説明会から交付申請手続きとバタバタされていると思います。
弊所でも1次公募で3件の採択を受けたお客様の交付申請手続きのお手伝いをしております。基本的に採択後はお客様が主導で動いて頂くことになるのですが、弊所も補助金入金までフォローすることで安心して補助事業に取り組んで頂けるのかなと思ってます。(実は採択された後の方が、作業が大変なんですね。)
さて、1次公募の振り返りとして、全国の採択率は約50%、弊所も6件中3件の採択でした。正直とても残念です。(結果として、全国平均と変わらずという結果でした。)内訳でいうと、ものづくり技術が4件中3件、革新的サービスが2件中0件です。この革新的サービスで提出した申請内容がいずれもシステム開発案件でした。
元々弊所はシステム開発案件について多く採択実績があったので、いったい何があったんだという驚きがありました。ただ、真摯に受け止めないといけません。。
お客様にお願いして審査員のコメントをもらうことができました。(不採択は地域事務局に問い合わせするとコメントを聞くことができます。)
コメントを受けた印象としては、財務面、スケジュール面、実施体制のあたりです。
(革新性はある程度認めて頂いたようです。)
私も横の繋がりとして各方面から情報収集をしましたが、今回システム開発案件については採択件数が少ないようです。(元々システム開発案件は事業計画として表現するのが難しいものではありますが。)
2次公募に向けて対策が必要ですね。。今度は補助事業期間が短いのでシステム案件を支援できるかも含め悩ましいころです。