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ものづくり補助金採択についての分析(採択率)

  • 執筆者の写真: honestier
    honestier
  • 2016年7月3日
  • 読了時間: 2分

会計事務所オネスティア税理士の和喜田です。

ものづくり補助金は面接試験はなく、書類選考のみです。

言い換えると学校の試験と一緒で高い点数から合格者が決まってきます。

今回の採択率約32%について私はこう思いました。

①自社内で作成された申請書では限界がある。(合格答案に持っていけない)

②専門学校の位置づけである専門家の支援を受けざるを得ない。

③専門家(業者)でもかなりのレベル差がある。

①については、残念ながら本業を行いながらの平行して作成する

事業計画書では合格答案にはもっていきにくいと思われます。

②については、合格するにはコツ(ノウハウ)が必要です。

で、今回強く訴えたいのが③です。全国展開している専門業者はHP等で

過去の採択件数を掲載していますが、自社受託内での「採択率」掲載していません。

ここからは完全に私の推測ですので、ご判断は皆様に委ねますが、

大手業者に依頼するリスクがあると考えます。

フォーマットがありそれに落とし込んで申請すれば通るものではなくなってきています。

いかに、応募者の想いが入った独自性がある計画書を応募者と共に作成

していかないといけません。

ビジネスとして考えたときに、着手金をもらって多くの応募者のうち何件か通ればという

十分採算があうのかもしれませんし・・・・(言い過ぎかな。)

こんなことを書くとオネスティアの宣伝になってしまいますが(笑)

大小かかわらず、ご自身の想いをうまく表現してもらえそうなところに

ご依頼頂くのが一番ですね!

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