昨年度もの補助振り返り①(なぜ不採択になったのか・・・)
- 和喜田
- 2019年1月16日
- 読了時間: 2分
皆さんこんにちは!池袋の会計事務所オネスティア和喜田です。
前回のブログでは弊所80%の採択率について触れましたが、ということは残念ながら不採択というケースもあります。
昨年度のみですと、9件中2件が不採択となりました。この2件のお客様についてはお力になれなかったのでとても残念なのですが、お伝えできる範囲で過去のケース含め振り返りしたいと思います。
と言いながら、ご存知の方も多いかもしれませんが、不採択だった場合、各地域事務局に問い合わせすると審査員のコメントを聞くことができます。私たちも過去不採択のケースはこのコメントを確認して次に生かすよう心がけています。
1、革新性が無い
過去、審査員のコメントで言われたことがあったんですが、これを言われると辛い。。応募される方へ声を大にして言いますと、「革新性が無いと受かりません」(笑)私たちも計画段階でそのことがうまく伝わるようにしているんですが、革新性の定義がはっきりして欲しい面もあります。
ちなみに数年前の審査員コメントでは、2名が革新性がある、2名が無いとコメントしていました。えーーですよね。笑(ここが後のうちのノウハウにも生きてくるんですが。。)
私が思う革新性とはこんな感じです。
・自社で取組んでいない。
・他社(業界)でもほとんど取組んでない。
・単なる機械導入ではダメ。
だからといって、夢物語的な取組みだと実現性を疑われてしまいますので、その塩梅が難しい。。今もいろいろとお問い合わせを頂くのですが、これをいきなりクリアしている方は皆無です。
だから私たちがいるんですけどね。笑
文面が長くなってきたので、次回続きます!
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