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創業におけるプラン作り


日本政策金融公庫にしろ、市区町村の制度融資にしろ

いずれも創業融資に申し込む際には創業の目的・経緯を文章に起こし、

面談時には審査担当者に想いを伝える必要があります。

まだ実績のない創業者にとって、創業への想いというのは

融資審査を受ける際に一番重要な部分となってきます。

―創業におけるプランとは?

創業のプランとは、なぜ自分が創業にいたったのかという経緯のことで

言葉にすると「創業計画書」です。

何を思って創業したのか?

何を目的に創業したのか?

その目的は自分でないと達成できないものか?

を順序よく計画書に落とし込んで生きます。

一人一人創業に至った経緯というのは違うと思いますので

人真似はせず、自分だけのプラン作りをしましょう。

―どのようにプランを作るのか

いきなり創業の目的はなんですか?と聞かれても、

漠然とした答えしか出てこない人が多いと思います。

そこで、相手に伝わるプラン作りをするために

下記の事項を箇条書きで列挙してみましょう。

・創業をして何を達成したいのか?

・なぜ創業しなくてはならなかったのか?

・創業することによって、周りの人のメリットはあるのか?

・なぜ創業するのは自分なのか?

上記のことを箇条書きで書き出してみることで

自然とプラン作りの骨格ができてくるはずです。

―なぜプラン作りが重要なのか

これから創業をする人は、そもそも実績がなく

事業の予測も見込みでしかありません。

そのため、融資担当者が一番重視する点は「創業にかける想い」となります。

審査担当者も人間であるため、熱い想いがある人は応援したいと思うし

熱意がない人に対しては審査を通すのをためらってしまうこともあるでしょう。

創業融資の審査を少しでも有利に進めるためにも、創業のプラン作りは大事になってくるのです。

創業に対する熱い想いというのは、誰しもが持っているものだと思います。

上手く作ろうとせず、自分なりの言葉でプラン作りをすれば、自然と相手に伝わる創業計画書に繋がるのです。

ぜひ、創業融資を申し込もうという方は、まずプラン作りに力をいれて審査に臨みましょう。

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