H28補正ものづくり補助金の公募要領を要点解説②【審査項目】
会計事務所オネスティアの和喜田です。
前回に引き続き、公募要領の特にP27~28の審査項目について書きたいと思います。
(1)適格性、(2)技術面(3)事業化面、(4)政策面、(5)加算項目
これらを点数化して上位から採択していきます。
で、よく巷で聞く「私は審査員だった」というのは主に(2)(3)について
審査する外部専門家(中小企業診断士)の先生方です。
1つの計画で4名がそれぞれ審査し偏りのない判断をされているようです。
また、審査するのは外部専門家だけでなく、中小企業庁(中央会)でもその他部分を
みていています。ここからは未確認情報ですが、
各都道府県ごとの割り振りや類型などの調整が入るようです。
(このあたりになるともはやブラックボックスです。。)
ただ、確実に言えるのは、審査項目について忠実な計画書となっているものが、
採択されるので私たちは、その点数を1点でも多く認めて頂ける実現可能な
計画書を示していきます!
次回は具体的な加点項目についてです!